宇宙船地球号よ、永遠に……

それが現実だとわかっていても、認めたくないことってあるものだ。
去る11月30日、LAZY→LOUDNESSのドラマー=樋口宗孝さんが亡くなった。肝細胞癌だった。
その日徹夜で仕事だった僕は、明けて12月1日早朝に帰宅してからも言葉が見つからないまま、いや、現実を受け入れられないでいた。
“そうだ、オレ寝不足で朦朧としてるし、なんかの間違いだよね”と。
が、目が醒めたところで現実が覆るわけでもなく、更にはこのブログにも、前にアップした“樋口宗孝さん闘病中”の記事へのアクセスが増えてゆくのを見て、さすがに僕も現実を受け入れざるを得なくなった、というのが本当のところだ。
かといって、さよならをいうのもイヤなら、亡き人の魂をいつまでも現世に縛りつけるようなことは言いたくない。
僕だって音楽に携わる者のはしくれだし、このブログだって“ラジオやTVでかかることは少ないけど名曲”の数々を紹介するために始めたものだ。
やっと見つけた僕の答えはこれだ。
“樋口宗孝さん、オレたちに夢と希望と勇気と、そしてイカシたサウンドをいっぱい、どうもありがとう!!”
さあ、そんなわけで今日ご紹介するのは、LAZYのアルバム『宇宙船地球号』。’80年の作品。
それまで“アイドル”として一級の人気と地位を誇ってきたLAZYが、“オレたちが本当にやりたいのはハード・ロックだ!”とばかりに、抑圧されたエナジーを一挙に爆発させた『華麗なるヘヴィ・メタル宣言』でも知られる傑作だ。
が、このアルバムを最後に、一旦LAZYは解散。
後に再結成され、『アンジェリーク』ほかアニメ・特撮物の主題歌で知ったという若い世代も多いかもしれないね。
再結成後の2枚目のオリジナル・アルバムとして『宇宙船地球号Ⅱ』がリリースされた際、CDに同梱されていたアンケートに僕も“この先10年も20年も続けて頂いて、絶対『宇宙船地球号Ⅲ』も出してください”と書いた記憶がある。が、残念ながらメンバーのうち、2006年にFUNNYこと田中宏幸氏(B)が、続いてこの11月30日、樋口宗孝氏(Ds)まで帰らぬ人となってしまった、というショッキングなニュースが届いてしまった。
が、しめっぽい話は故人も望んではいないだろう。お奨めの曲なんてヤボな話もぬきだ。持っている人はデカい音で聴いてくれ。
まずは1曲目、『DREAMER』!!!
……樋口宗孝さん、本当にどうもありがとう!!
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宇宙船地球号 - レイジー
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